結婚式でのピアノ演奏の思い出です。

自分自身はまだ独身なのですが、親友の結婚式に参加した時のエピソードを書かせて頂きたいと思います。

友人T氏とのエピソード

ながらく一緒に暮らしていた彼女とやっとけじめをつけて入籍することに。結婚式を上げるので色々お手伝いをして欲しいと 頼まれる。奥さんになる方とも仲が良いので、自分で良ければお手伝いしますと引き受ける。

頼まれたのは結婚式披露宴での余興。しかも ピアノ演奏が希望との事。いくら習っているとは言え自分のレベル
は下手の横好き程度。人前でお聴かせするような 腕前ではない。「そればかりは無理」と固辞するも、どうしても
やって欲しいと押し切られてしまう。

リクエストは坂本龍一氏の曲。楽譜を入手して譜読みしてみたが、今の自分ではとても難しくて演奏できるような曲ではない。自分に弾ける曲で披露宴にふさわしい曲を見繕うからとこちらお願いして了承してもらえた。

さてここからが大変だ。毎日仕事を終えてから数時間のピアノの練習。かつてここまで真剣に向き合ったことはない。今考えると本当によく頑張ったと思う。

そんなこんなで披露宴当日。会場にはピアノがないので、自分のシンセサイザーを持ち込んでの演奏。

出番が近づくにつれて緊張ばかりが高まっていく。不安と緊張が高まるなかついに出番が来た。席に着いた後、まぶしいくらいにスポットライトを当てられる。新郎新婦とご親族の方々に祝辞を述べ、簡単な曲紹介。なんとか気持ちを落ち着かせて演奏開始。

最初は調子良く弾けていた。しかし緊張からか途中で指が絡まり頭が真っ白になる。手も指も止まってしまいもうパニック状態。ちらりと新郎新婦の顔を遠目に見て、ここで恥をかかせるわけにはいかないと必死のリカバリー。なんとか演奏を再開することが出来た。

一通り演奏を終え、挨拶をして退席。後から演奏中の写真を見たら、ライトのせいか緊張のせいか額が汗でびっしょりだった。何事も経験といえばそれまでかもしれないが、大変な思いをした結婚式だった。

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