出会ってすぐに結婚を意識したあの日

結婚なんてしたくないと思っていた。

そんなある日、ずっと年上ばかりと付き合っていた私は年下からアプローチを受けました。弟より年下。

それだけであり得ないと思った。

それなのに話していく間に年上相手の時は自分を誤魔化しながら相手に合わせつつ会話していたのに今回は自分を素直に出せることに気付いたんです。

あり得ないは勝手な思い込みでした。
半月もしないうちに一緒に住むようになっていました。

そんなある日、地方に帰る予定の彼は恥ずかしそうに言いました。
「一緒に来てくれない?」っと。

私は無理って即答しました。だって私にも仕事はあるしすぐには決断できません。でも数秒後に「今すぐにはね」と答えるとすごく嬉しそうな彼がいました。

正直、ちょっと頼りないとこもあって着いて行っても田舎だから生活できるか不安でした。

それでも素で居られる自分を受け入れてくれる彼と一緒にいたいと思う気持ちの方が強かったんです。

そしてそれから2ヶ月も経たないうちに神様からすぐに着いて行けという悟りかのような事が起こりました。

お互い思いもしなかった事ですが新たな命がやってきたのです。

神様からの大切な贈り物です。

もう、外を駆け回るような仕事は続けられません。

丁度プロジェクトが終わろうとしていたのでこのタイミングで辞めることを決断しました。

子供好きの彼だけど怖気付くのではないかとすごい不安でしたが「パパになるの?」って驚きつつも表情はにこやかでした。

ホッとして嬉し涙が溢れました。こんな自分でも幸せになっていいんだって思えました。

そこからは引っ越し準備と結婚式の準備が急ピッチで始まりました。

安定期までは飛行機に乗りたくないし心配なのでその土地には行かず電話やメールで進行させてもらいました。

妊娠は両親にしか知らせずに準備をしました。

遂に引っ越しの日です。
仕事も辞めていくの金銭面も不安になってきました。

仕事もせずに料理もろくにできない私が主婦ができるのか。今度はそれが不安になりました。

でも、一から家族を築くことができる楽しみもあり彼の故郷へと引っ越しました。

今はもうすぐ生まれてくる赤ちゃんの為に準備をしつつのほほんと新婚生活を送っています。ちゃんとご飯も作ってます。

少しづつ料理の楽しさも見えてきました。

結婚して一人よりずーっと楽しいと思いました。お出かけも一緒に行けるし、笑顔でいられます。

生活は決して楽ではない。むしろ金銭面は赤字だけど、なぜか笑顔で過ごしています。

結婚には苦もあるけど未来を輝くものに導こうとする希望でもあるんだなと思いました。

結婚なんてしたくないと思っていた自分が家族を持つことになるなんて本当に思いもしなかったけど、人生って何が起こるかわからないから面白い。

これからは家族で笑顔の絶えない生活を送っていきたいと思う今日この頃です。

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